構成 高麗史は * 世家 巻第1 - 巻第46 初代太祖から恭讓大王までの王の記録 * 志 巻第1 - 巻第39（天候気候、天文等） 志のうち、巻24 樂一には雅樂 巻25 樂二には俗樂 三國俗樂 用俗樂節度が記載されており、高麗史樂志ともよばれる。 * 表 巻第1、2の2巻（高麗の宗主国の暦年と高麗暦年の表） * 列伝 五十巻の50巻 后、子、重臣、逆臣等 恭讓王から禅譲で王位を受けた朝鮮王朝の始祖李成桂とその特殊な経緯もあって、第32, 33代高麗王の王禑王、昌王は偽の王族として 王権保持者ではなく、辛禑 禑昌と卑称で記述している。 合計 137巻となっている。 脚注 1. ^ 朝鮮王朝実録に相当する高麗王朝実録があったとされる。この実録の存在は、世宗実録からも存在が確認されるが、高麗史成立後の存在は不明となっている。具体的には、高麗の実録は世宗...(展开全部)

本書は明代遼東鎮に視座を置いて、明代中国の内外関係である宗藩関係・朝貢一元体制を朝鮮王朝との関係から解析し、いかに外交というものが構造的に辺疆防衛体制に組み込まれていたかについて解明することを意図したものである。 本書は二部構成になっており、第Ⅰ部　明代遼東鎮の構造では遼東鎮の支配構造の解明に取り組み、第一章　明代遼東統治体制においては、明朝が遼東を支配するに至った経緯を検討し、第二章　遼東巡按においては、遼東鎮統治に大きな役割を果たした巡按監察御史の山東との関係を検討し、第三章　遼東守巡道においては、巡按監察御史のもとで監察業務に当たった分守道・分巡道を検討した。第四章 遼東馬市信牌檔考においては、『中国明朝檔案総匯』『明代遼東檔案匯編』所収「遼東檔案」の分析上の問題点を、「遼東馬市信牌檔」に絞って明らかにし、第五章　遼東馬市檔案考においては、遼東...(展开全部)

本書は明代遼東鎮に視座を置いて、明代中国の内外関係である宗藩関係・朝貢一元体制を朝鮮王朝との関係から解析し、いかに外交というものが構造的に辺疆防衛体制に組み込まれていたかについて解明することを意図したものである。 本書は二部構成になっており、第Ⅰ部　明代遼東鎮の構造では遼東鎮の支配構造の解明に取り組み、第一章　明代遼東統治体制においては、明朝が遼東を支配するに至った経緯を検討し、第二章　遼東巡按においては、遼東鎮統治に大きな役割を果たした巡按監察御史の山東との関係を検討し、第三章　遼東守巡道においては、巡按監察御史のもとで監察業務に当たった分守道・分巡道を検討した。第四章 遼東馬市信牌檔考においては、『中国明朝檔案総匯』『明代遼東檔案匯編』所収「遼東檔案」の分析上の問題点を、「遼東馬市信牌檔」に絞って明らかにし、第五章　遼東馬市檔案考においては、遼東...(展开全部)

本书是20世纪供美国历史教师和学生使用的一部史学史教材，是以美国新史学研究的视角对西方史学史的全面回顾，最早出版于1937年，之后，作者根据多方面的意见和建议，也立足于当时美国新史学的蓬勃发展，在1963年做了重新修订。 《历史著作史》称得上是一部真正的史学史，不仅叙述了历史著作的编撰情况，更对这些历史著作进行了优劣的评判，并以新史学研究的方法和视角叙述了历史学家对于研究历史的观点和方法的发展过程，追溯了西方史学发展的东方源头，预测了史学研究的发展方向。因此，出版于20世纪60年代的这本教材，放在今天来读，仍然可获得很多真知灼见，巴恩斯对史学研究的预测有些已经成为现实，有些仍然是对史学未来发展的警示。

美国历史学家J. W. 汤普森（1869—1941）的《历史著作史》对从上古时期到第一次世界大战结束时期的历史学家和历史著作做出了详细介绍和中肯评价。全书十二编，基本依时间顺序排列。上卷叙述了从上古到十七世纪末叶世界各地（主要是欧洲）的史学著作，诸如希腊罗马早期史学，民族大迁徙时代、文艺复兴、宗教改革时代的历史著作等情况，在书中都有详细介绍和评论；下卷主要讲述了近代史学的兴起和发展。本书所含史料和对史家的论述评价十分丰富。

美国历史学家J. W. 汤普森（1869—1941）的《历史著作史》对从上古时期到第一次世界大战结束时期的历史学家和历史著作做出了详细介绍和中肯评价。全书十二编，基本依时间顺序排列。上卷叙述了从上古到十七世纪末叶世界各地（主要是欧洲）的史学著作，诸如希腊罗马早期史学，民族大迁徙时代、文艺复兴、宗教改革时代的历史著作等情况，在书中都有详细介绍和评论；下卷主要讲述了近代史学的兴起和发展。本书所含史料和对史家的论述评价十分丰富。

作者簡介 布魯斯．康明思（Bruce Cumings） 芝加哥大學歷史系教授，主要研究領域為朝鮮半島現代史、二十世紀國際關係史、美國和東亞關係、美國對外關係、東亞的政治經濟等，是研究東亞冷戰與韓國發展的重要研究者。曾多次前往南北韓，親身經歷過韓國的街頭運動，他的著作也在社會運動狂潮裡，以地下形式廣為流傳。 第一部著作The Origins of the Korean War，即獲得費正清獎，以及Quincy Wright Book Award（對國際研究有貢獻者）。另著有North Korea: Another Country、Dominion from Sea to Sea、《朝鮮戰爭》（左岸）等書。 一九九九年獲選為美國文理科學院院士，二〇〇七年獲得金大中獎，亦榮獲福特基金會、麥克阿瑟基金會等獎助。近年，以學者身分參與濟州島的「四・三事件」轉型正...(展开全部)

1999年韓国で発刊された『朝鮮と琉球』は、韓国初の琉球に関する学術研究論文集として高い評価を受け、内外から注目されることとなった。 韓国国内にある埋れた関係史料を発掘調査するとともに、東アジア史総体の中での朝鮮と琉球の関係史を総合的に、 かつ大胆に示したからである。 『朝鮮と琉球』 の発刊は沖縄県内でも反響を呼び、琉球大学法文学部赤嶺守研究室を中心とする若手研究者によってその全訳の作業が開始され、綿密な検討と著者の諸先生との相互チェックを経て上梓されたのが本書である。 原著書はA5判であるが、日本語版にあたっては豊富な図表を読みやすく生かす為にB5判へと拡大した。日本の読者の理解を深める為に新たに訳者注を加え、附録も補強された。本書の刊行は近年の琉球の対外関係史研究の深化の一環であり、対朝鮮関係史研究の大きな一歩である。

《牛津历史著作史》是一套五卷本的，由众多世界一流学者合作编撰的史学巨著，内容涵盖全球历史著作的历史。以编年的体例，全方位地叙述评论了全世界各国、各地区的历史著作撰写、流传的历史，同时特别关注各国不同的传统，以及这些不同传统的突出要点及其与西方历史编撰的比较研究。是全球首部时间和空间跨度完整的、集体创作完成的学术性历史著作史。本卷时间跨度涵盖从开端至公元600年。

《牛津历史著作史》（第四卷）主要叙述了公元1800—1945 年间全球史学思想的发展情况，采取了将西欧作为“震中”逐步向外波及的叙述方式，目标在于为读者提供更完整的史学思想发展的谱系和画面。本书的前两编讨论了欧洲史学的发展轨迹，从19世纪历史学在欧洲的诞生开始着手逐一细致地梳理了德国、英国、法国等国家和地区史学的流变过程；后两编主要论述了西方世界之外的史学和文化传统，包括中国、日本、印度、东南亚等国家和地区。本书汇集了不同史学领域的三十多位专家学者，致力于揭示了历史学这门学科是如何产生和确定的，同时展现出19世纪以及20世纪上半叶历史书写的广阔性和复杂性。 亚欧大陆是人类历史的主体，也是创造历史的主体，世界史的解释权和书写权的问题在这个百年未有之大变局的时代显得尤其重要，这是摆在中国学者面前的时代课题。借此契机，上海三联书店推出了《牛津历史著作史》（...(展开全部)